2021年1月20日水曜日

 「なぜその日本語を教えるの? ー教室に来る多様な人々と多様な日本語ー」というテーマで、東京医科歯科大学の米本和弘氏にZoomでご講演いただきます。 


2月27日(土) 13:00~14:30 

参加申し込みはこちらから:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScyPJD9SdZ01zYXaK5Y2gnjw_tenriwPgR20PRlacrybX_MoA/viewform


詳しくは、チラシをご覧ください。 たくさんのご参加、お待ちしております!




2020年9月17日木曜日

 ウィズ/アフターコロナ状況下での地域日本語教育について考える


日本語教育学会の中国支部が、Zoomでの支部集会を開催します。

日時:10月24日(土)13:30〜16:00

一般受付:9月23日(水)10:00〜


詳細は、こちらをクリックしてください。

 秋田日本語教育研究会 2020年度 秋の会


ワークショップ:Zoomの使い方を学ぼう!

日時:10月3日(土)13〜15時

場所:秋田市・・・・秋田市役所3階中央市民サービスセンター(センタース)洋室4

   大仙市・・・・大仙市大曲交流センター2階第1研修室

   オンライン・・Zoom


講演会:つながりから考えよう!私達の日本語教室

日時:10月4日(日)13〜15時

場所:オンライン・・Zoom

   大仙市のみインターネット環境がない方のために大曲交流センターを開放します。


申し込み方法、定員数など、詳細はチラシをご覧ください。

Fax用申込用紙は、ここをクリックしてください。










2020年2月13日木曜日

第7回秋田日本語教育研究会プログラムおよび要旨

日時:2020 年2 月21 日(金)14:00―16:15
場所:国際教養大学 D棟206教室
参加費:100 円(資料代等)

13:30 受け付け開始

14:00 研究会開始

14:05 発表1(30分)       
                  「口コミ行動におけるほめ表現の日韓対照研究」
              石塚ゆかり(青森大学)

14:35 発表2(30分)
      「反転授業は可能か -学生へのアンケートの結果から言えること-」
      町田絵美(国際教養大学)

15:05 休憩(10分)

15:15 話題提供者からの説明およびディスカッション(40分)
      話題1:「実社会につなげるプロジジェクトベースの授業の実践
          ~留学生による「秋田まいこ」のパンフレット作り~」
      平田友香(秋田大学・国際教養大学)
      話題2:「スマートフォンを使った初級日本語学習者の
          能動的漢字学習の方法 」  
      宮 淑(国際教養大学)

15:55 まとめ

16:00 研究会の運営について

16:15 研究会終了

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発表タイトル・要旨

(発表1)
タイトル:口コミ行動におけるほめ表現の日韓対照研究
発表者:石塚ゆかり
所属:青森大学
キーワード:口コミ、言語行動、肯定的評価、ほめ表現、日韓対照研究
要旨:近年、インターネット上の口コミが消費者とサービスの購買を繋げるものとして重要視されつつある。特に、ホテルを予約する場合、インターネットを通じて検索する場合が多く、ホテル側から発信された情報よりも、実際の利用者から発信された口コミを信頼する人も少なくない。本発表では、インターネット上のホテル利用者による口コミから「ほめ」表現を抽出し、どのような観点から、どのような表現方法を用いてホテルを肯定的に評価しているかについて分析し、日韓の「ほめ」の基本的な構造を解明する。また、感謝表現や強調語等の使用頻度についても注目し、日本語の「ほめ」の特徴を日本語教育の中でどのように活かせるかについても検討する。


(発表2)
タイトル:反転授業は可能か -学生へのアンケートの結果から言えること-
発表者:町田絵美
所属:国際教養大学日本語プログラム
キーワード:反転授業、学生アンケート
要旨:2018年度秋学期、2019年度春学期、そして秋学期と三学期にわたり、初級後半の二つのレベルのクラス(JPL205、JPL206) において反転授業を行った。各学期末には学生にアンケートを実施し、反転授業に対するフィードバックを集めた。アンケートの結果から、反転授業を肯定的にとらえている学生が多いことがわかった。一方で反転授業は自分の学習スタイルにはあわない、と答える学生もごく少数ながらいた。本発表ではアンケート結果の他、学生が予習ビデオをどのように自分なりに活用していたかについても紹介したい。また、反転授業を行ってみての感想や、留意したほうがいい点について述べたい。


(話題提供1)
話題:実社会につなげるプロジジェクトベースの授業の実践~留学生による「秋田まいこ」のパンフレット作り~
話題提供者:平田友香(秋田大学・国際教養大学)
趣旨:秋田大学の授業で、日本人学生と留学生対象のクラスがある。使用言語は日本語と英語となっている。そのクラスで、プロジェクトベースの授業を行った。今回は、株式会社「せん」のご協力の元、「あきた舞妓」についての多言語パンフレットを作成するというプロジェクトを行った。今回の授業では、日本人学生の履修がなく、留学生のみの開講となった。そこで、留学生の視点で見た秋田の魅力を、実社会につなげ、留学生による地域貢献、観光振興を考えてコースデザインを行った。研究会当日は、コース内容について報告し、留学生が作成したパンフレットをご覧頂き、参加者の皆さんのご意見を伺いたい。また、実社会につなげるプロジェクトベースの授業についてディスカッションしたい。



(話題提供2)
話題:スマートフォンを使った初級日本語学習者の能動的漢字学習の方法      
話題提供者:宮 淑(国際教養大学)
趣旨:今回、教室外の漢字学習について、みなさんと意見交換をしたいと思っています。そこで以下、2つを準備してきてください。

①「げんき2」10課の漢字 (住 正 年 売 買 町 長 道 雪 立 自 夜 朝 持)のどれか一つを生活の中で見つけて、写真を撮ってきてください。
写真を撮る場所の例:ポスター、商品、道路標識、看板、注意書など。ネット上の写真でも構いません。
撮ってはいけないもの:本の中身

②撮った漢字の写真をどのように使えば初級学習者の漢字学習に効果的かを、考えておいてください。


2019年2月14日木曜日

第6回秋田日本語教育研究会プログラムおよび要旨

日時:2019 22 日(金)14:00―16:15
場所:国際教養大学 D206教室
参加費:100 円(資料代等)

13:30 受け付け開始

14:00 研究会開始

14:05 発表130分)          
                  秋田市日本語教室における講師間の関係構築を目指した試み
       ―協働での教案作成の実践―」
            荒井美帆(国際教養大学大学院生)

14:35 発表2(30分)
      「留学を通した終助詞「ね」の使用の変化:相互行為能力の観点から」
      行木瑛子(国際教養大学)
      木津弥佳(ノートルダム清心女子大学)
      バルバラ・ピッツィコーニ(ロンドン大学SOAS

15:05 休憩(10分)

15:15 話題提供者からの説明およびディスカッション(40分)
                   話題1:「初級クラスにおける反転授業の試み―ビデオ作成と授業の実践―」
                   町田絵美(国際教養大学)
                   話題2 SNSと自律学習―日本語教師はもう不要か!?―」  
            浜田英紀(国際教養大学)
                   話題3:「超上級者に対する日本語指導」
      石塚ゆかり(青森大学)

15:55 まとめ

16:00 研究会の運営について

16:15 研究会終了

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発表タイトル・要旨

(発表1)
タイトル:秋田市日本語教室における講師間の関係構築を目指した試み―協働での教案作成の実践―
発表者:荒井美帆(あらいみほ)
所属:国際教養大学専門職大学院国際教養大学専門職大学院日本語教育実践領域 修士二年
キーワード:地域の日本語教室、講師間コミュニケーション、勉強会
要旨:本発表は地域の日本語教室に携わる日本語講師の学びの場の意義について提案するものである。地域の日本語教室の形態は様々であるが、日本語講師のほとんどがボランティアや非常勤講師という立場である。また、日本語学校や大学等のように、講師同士で打ち合わせをしたり会議に参加したりする機会は少なく、連携が難しい。筆者が所属している秋田市日本語教室においてもその状況は例外ではなく、講師同士のコミュニケーション不足から成る認識のズレが生じていた。そこで、秋田市と連携し、講師同士がコミュニケーションを図れる場として勉強会を開催した。この経験から、地域の日本語教室における講師のための学びの場の意義について論じたい。

(発表2)
タイトル:留学を通した終助詞「ね」の使用の変化:相互行為能力の観点から
発表者:行木瑛子、木津弥佳、バルバラ・ピッツィコーニ
所属:国際教養大学、ノートルダム清心女子大学、ロンドン大学SOAS
キーワード:終助詞「ね」、留学、相互行為能力、日本語中上級学習者
要旨:本研究では、相互行為能力の観点から、中上級学習者10名の留学を通した終助詞「ね」の使用の変化を観察した。研究では、留学前後4回にわたって各15分のインタビューでの「ね」の使用を質的・量的に調べた。結果としては「ね」の使用が高いグループと低いグループに分かれ、低いグループは全体的に徐々に使用が増加し、留学帰国後から6か月後も発達が見られたが、高いグループは使用が減ることもあった。また、質的分析では、多用された「ね」は、教室ではあまり扱われない発話緩和の「ね」だったことが明らかになった。相互行為能力という面では、各グループから無作為に抽出した2名の学習者はいずれも発達が見られたが、グループ内の個人差を見ることが今後の課題である。

(話題提供1)
話題:初級クラスにおける反転授業の試み―ビデオ作成と授業の実践―
話題提供者:町田絵美(国際教養大学)
趣旨2018年秋学期に、国際教養大学の初級後半の日本語クラスで反転授業を試みた。文法説明のビデオを作成してYoutubeにアップロードし、学生には授業前にそれを見てくることを課した。その結果、授業では文法説明の時間が大幅に少なくなり、その分の時間を口頭練習やペアワークにあてることができた。学期中のビデオ作成は時間的にかなり大変なものだったが、学生からのフィードバックもおおむね好評であり、春学期も継続したいと考えている。研究会当日は、ビデオの内容や作成過程、学生からのフィードバックについて報告し、参加者の皆さんからのご意見をうかがいたい。あわせて、今後他のレベルでも反転授業は可能かと言うことについて話し合いたい。


(話題提供2)
話題SNSと自律学習―日本語教師はもう不要か!?―        
話題提供者浜田英紀(国際教養大学)
趣旨:TBA

(話題提供3)
話題:CIR(国際交流員)に対する日本語指導
話題提供者:石塚ゆかり(青森大学)
趣旨:近年、労働者不足から外国人労働者の受け入れについての議論が活発に行われるようになっています。高度な日本語運用能力を持つ超上級レベルの日本語学習者(以下、超上級者)が民間企業や行政機関で活躍する中、そのような超上級者に対して日本語研修を実施してほしいという相談を受けることがあります。今回は、このような超上級者に役立つ日本語指導について、どのようなものが考えられるか是非アイディアを提供していただきたいと思っています。
超上級者というと、JFスタンダードの尺度では「C2」、ACTFLの判定基準では「超級」という表現が使われていますが、基本的には日本語学習者の最終目標とされています。しかし、そこを到達点として考えると、超上級者には日本語が指導は必要ないことになってします。実際に、超上級者は、基本的なビジネスマナーは身につけ、職場でメールのやりとりや電話応対、会議やプレゼンテーションなどもこなしている状況です。職場の日本人からも日本語が上手な人と思われていて、仕事上日本語の問題を指摘されることはほとんどありませんが、学習者自身は自分の日本語が一流ではない、母語話者の領域には達していないなど、もどかしさを感じているようです。
超上級者からは、業務内容や求められるスキル、職場で直面した課題に合わせた指導を求める声や基本的なことを忘れているのでもう一度学び直したいという声もあります。また、もっと学びたいという意欲が強い一方で、職場の仕事に追われ、実際には学生時代のように勉強する時間が十分に取れないというのが現状のようです。

<超上級者のニーズ:アジア圏からの国際交流員の例>
・正しい話し方(ら抜き言葉や敬語など)
・美しい話し方(アクセントやイントネション、抑揚など)
・論理的な話し方(順序立ててわかりやすく説明するなど)
・方言と標準語の違い                     など…

超上級者といっても、出身国や職種、学習方法、ニーズなどは異なりますが、今回は外交官、国際交流員、通訳者、銀行員、大学教員などの様々な職種の事例をとりあげ、できる限り、実際の仕事と結びついているという意識を学習者に与えることのできるような指導を考えたいと思っています。また、民間企業や行政機関からの依頼の場合は、日本語の研修といっても継続的な指導はできず、仕事時間内に年に数回の研修しか実施できないというのが現状です。以上、ブラッシュアップを目指す超上級者への日本語指導について、ぜひ意見交換をお願いできればと思います。

2018年12月22日土曜日

第6回研究会のお知らせ

秋田日本語教育研究会では、第6回研究会を下記のとおり2019年2月22日(金)に開催します。つきましては、研究会での発表者ならびに話題提供者を募集します。

【2019年1月18日追記】
発表者数が定数に達したので、発表者の募集を締め切りました。話題提供者は引き続き募集しています。

日々の研究や教育実践の発表の場として、また、普段の教育活動の中での疑問や悩み、アイデアを共有する場として、奮ってご参加いただければと思います。

発表・話題提供をご希望の方は、詳細はこちら(PDF)をご覧の上、こちら(Word)の書式をダウンロードの上、必要事項を記入し、akitankk[at]gmail.com([at] を @ に変えてください)までお送りください。締切は2018年2月1日(金)とします。

一般参加(発表・話題提供はしない)の場合、事前申し込み不要です。直接会場にお越しください。


日時:

2019年2月22日(金)14:00-16:15

場所:

国際教養大学
秋田市雄和椿川字奥椿岱
http://web.aiu.ac.jp/access/

研究会会場

D棟206
http://web.aiu.ac.jp/campuslife/campusmap/
キャンパスマップ(PDF)
http://web.aiu.ac.jp/wp/wp-content/themes/aiu/doc/campuslife/campusmap/campusmap.pdf


参加資格:

特になし

参加費:

100円(資料代等)

プログラム(暫定版)

13:30 受け付け開始
14:00 研究会開始
14:05 発表(60分)
15:05 休憩(10分)
15:15 話題提供者からの説明およびディスカッション(40分)
15:55 まとめ
16:00 研究会の運営について
16:15 研究会終了


問い合わせ先:

ご不明な点がありましたら、秋田日本語教育研究会運営委員のメールアドレスまでお知らせください。


メールアドレス:秋田日本語教育研究会運営委員

akitankk[at]gmail.com([at] を @ に変えてください)

皆さまのご参加をお待ちしております。

変更がある場合は、ホームページおよびメーリングリストでお知らせします。

2018年2月9日金曜日

第4回秋田日本語教育研究会プログラムおよび要旨

みなさま、
ホームページへのアップロードが遅くなって申し訳ありません。
以下の通り、プログラムおよび要旨を公開します。

日時:2018 2 16 日(金)13:30―15:45
場所:国際教養大学 B201
参加費:100 円(資料代等)

13:30 受け付け開始
14:00 研究会開始
14:05 発表(30分)
      青森県における技能実習生を対象とした日本語教育の可能性
      小山宣子(弘前大学)
14:35 休憩(10分)
14:45 話題提供者からの説明およびディスカッション(40分)
      話題1:発表と同じ
      話題2日本語非母語話者の保護者を対象としたお便り読解授業の実践報告
          鈴木薫(国際教養大学大学院生)
      話題3地域をフィールドとする授業の「地域貢献」と学習者の学び
          平田未季(秋田大学)
15:25 まとめ
15:30 研究会の運営について
15:45 研究会終了

発表タイトル・要旨

発表:青森県における技能実習生を対象とした日本語教育の可能性
発表者:小山宣子
所属:弘前大学国際連携本部
キーワード:技能実習生、青森県、ニーズ分析、動画投稿サイト
要旨:近年、青森県でも技能実習生が増加している。中国が減り、ベトナムが増えている。今回、農業分野の実習生を対象として小規模なアンケートを行った。介護や看護分野と異なり、日本語能力の客観的指標を求められない技能実習生の場合、日本語教育が必要なのか、もし必要ならば、どのような日本語学習ニーズがあり、どのようなサポートが可能なのか、探るための足がかりとしたい。

話題提供1:発表と同じ

話題提供2:日本語非母語話者の保護者を対象としたお便り読解授業の実践報告
話題提供者:鈴木薫
所属:国際教養大学大学院生
当日までの準備の必要性:無
要旨:このセッションでは,非漢字圏出身の保護者Aを対象とした,小学校のお便り読解授業実践について報告をする。小学校に関する特殊語彙は,小学校教師用のお便り作成マニュアル本や,対象者が持っているお便りなどから抽出した。第5回目の授業で,これまで学習してきたお便りの語彙,読解テストを行ったが,授業開始前から音のみで覚えていた語彙については答えられていた。これまでの授業実践を通し、学習者が以前から知っている語彙の音と漢字を結びつける作業が今後必要であると考えている。当日は、皆さんと効果的な指導法について話し合いたい。

話題提供3:地域をフィールドとする授業の「地域貢献」と学習者の学び
話題提供者:平田未季
所属:秋田大学国際交流センター
当日までの準備の必要性:無
要旨:筆者は、2014年度より秋田大学「地(知)の拠点事業」の一環として、潟上市昭和豊川地区をフィールドとし、主に留学生が受講する「日本社会入門」という授業の中で文化誌作成プロジェクトワークを行ってきた。留学生は、毎年異なるテーマで豊川の住民に聞き取り調査を行い、その結果は秋田大学の写真部、プロの編集者・デザイナーによりフリーペーパーとしてまとめられる。4年間豊川で実践を行う中で、フリーペーパーの位置づけは、当初市が想定していた「インバウンドのための広報」とは異なるものになった。また、成果物の質を重視する中で、フリーペーパー作成過程への留学生の関わり方も変化した。当日は、(1)留学生を主体とする授業はどのように地域に寄与しうるのか、(2)「地域貢献」という成果の追求と留学生の学びとはどのように両立するのかという点を中心に、様々な視点から、皆さんのご意見を伺いたい。