2022年2月19日土曜日

2021年度 秋田日本語教育研究会 冬の会

秋田日本語教育研究会「冬の会」を以下の通り開催いたします。

皆様のご参加をお待ちしております!


日時:2022年2月25日(金)13:00―14:50

場所:オンライン(ZOOM)

参加費:無料

*ZoomIDは24日夕方ごろにお送りいたします。


プログラム

13:00 開会の挨拶

13:05 発表1「地域日本語教室におけるニーズ調査の必要性について考える―秋田市日本語教室の例―」宮淑、古田梨乃、平田友香(国際教養大学・秋田市日本語教室)

13:35 発表2「中級日本語クラスにおけるLearning Through Discussionの可能性」浜田英紀(国際教養大学)

14:05 話題提供「これからの秋田日本語教育研究会を考えよう」秋田日本語教育研究会運営委員

14:45 諸連絡

14:50 閉会

*閉会後の15時より運営委員の濵田典子より45分ほどリフレッシュヨガの時間を提供します。よろしければご参加ください。


お申し込みは以下のフォームからお願いいたします(締め切り2月24日(木)15時)

https://forms.gle/odL7fUP1wZ351HTLA


*発表*


発表1 地域日本語教室におけるニーズ調査の必要性について考える―秋田市日本語教室の例―

発表者:宮淑、古田梨乃、平田友香

所属:国際教養大学・秋田市日本語教室

キーワード(5語以内):地域の日本語教育、ニーズ調査

要旨:秋田市日本語教室は2020年10月からオンライン教室を開講している。当教室の講師を務める発表者らは、2021年4月に学習者に対しオンライン教室についてのアンケート調査を行った。その結果、当教室は技能実習生の参加が大半を占め、学習者は生活の日本語の習得や日本人との交流のために教室を利用していることがわかったが、技能実習生にとって既習内容である『みんなの日本語』を使用した授業は、彼らのニーズと合致しているとは言い難い。そして時間の経過と共に技能実習生らの出席率の低下が著しい。その原因を明らかにし、更に技能実習生の日本語のニーズがどのようなものか調査を行う必要があるのではないかと考える。また、どのようなニーズ調査が望ましいか考察する。


発表2 中級日本語クラスにおけるLTDの可能性

発表者:浜田英紀

所属:国際教養大学

キーワード:LTD、Learning Through Discussion、話し合い学習法

要旨:初級レベルでは文法・会話中心の授業だったものが、中級レベルになると読み物中心になり、どのように教えたらいいのか、毎回同じ教え方だと学生が飽きてしまうのではないかと思ったことはありませんか?今回の発表では、その悩みの解決策の一つとなり得るLTD(Learning Through Discussion)という読解法を紹介します。LTDは元々母語話者の大学生向けに考えられたもので、クラスメートとの対話を通して課題文を読み解く方法です。LTDを使用した実践報告は上級日本語レベルでいくつかありますが、今回は中級のクラスで実施し、その可能性を探りました。発表では、日本語学習者向けにアレンジした教材や課題についてもお話します。

 

話題提供「これからの秋田日本語教育研究会を考えよう」

話題提供者:秋田日本語教育研究会運営委員

*当日までの準備は必要ありません。

秋田日本語教育研究会は、2016年2月29日の第1回開催以来、はや、丸6年が経とうとしています。秋田での日本語教育についての情報共有や、研究や実践の発表の場がない、東京や大阪にまで行く交通費をかけられないといった状況の中で、何とか身近な場所で誰もが参加でき気軽に学べる機会が作れないものかという思いで本研究会はスタートしました。しかし、昨今のオンラインでの学会やセミナーの普及により、秋田からでもお金も時間もかけずに参加できる学びの場が増え、以前とは状況が大きく変わっています。これから、秋田日本語教育研究会をどういう場にしていくのか、参加者の皆さんと考えたいと思います。

2021年7月26日月曜日

秋田日本語教育研究会 2021年度「夏の会」

8月21、22日に「夏の会」を開催予定です。詳細はチラシをご覧ください。当日お会いできるのを楽しみにしております! 参加申し込み用のフォームはこちらをクリックしてください。

2021年2月15日月曜日

第7回秋田日本語教育研究会 「冬の会」プログラム

 今月末に開催予定の「冬の会」のプログラムです。当日お会いできるのを楽しみにしております!


第7回秋田日本語教育研究会 プログラム


日時:2021 年2 月27 日(土)13:00―15:00

場所:オンライン(Zoom)

参加費:無料
❊ZoomのID・パスワード・研究発表ビデオのURLはお申し込みをしてくださった方にのみ送りいたします。

❊お申し込みがまだの方は以下からお願いいたします。

https://forms.gle/M1KFtgpVVq695NMH7


❊プログラム❊

12時50分 Zoom開場

13時00分〜14時30分 講演会

「なぜその日本語を教えるの?:教室に来る多様な人々と多様な日本語」

東京医科歯科大学 米本和弘氏

14:30〜14:45 研究発表

「コロナ禍における日本語ハウスの活動の変化と課題:対面からオンラインへ」

三沢佳菜子・土居菜津子(国際教養大学大学院生)

発表は質疑応答が中心となりますので、ぜひ事前にビデオを御覧ください。

14:45〜15:00 諸連絡


❊講演要旨❊

「なぜその日本語を教えるの?:教室に来る多様な人々と多様な日本語」

皆さんは普段の生活において、どこで、誰と、どんな日本語を話していますか。そして、教室ではその中の、どの日本語を教えていますか。それは、どうしてでしょうか。

本講演では、参加者のみなさんと日本語使用に関する経験を話し合ったり、教室での経験を共有したりします。その中で、言語の多様性に目を向けた教育について理解を深めるとともに、教室における私たちの「日本語」に関する選択が、学習者にどのような影響を与えるのかという観点から、どの日本語を、そして、どうしてその日本語を教えるのかを一緒に考えたいと思っています。


❊発表要旨❊

「コロナ禍における日本語ハウスの活動の変化と課題:対面からオンラインへ」

国際教養大学では、学生寮を生活の場から学びの場へと転換させるため、テーマ別ハウスという学生宿舎群を導入している。その一つである日本語ハウスでは、日本語教育に興味のある日本人学生と日本語を学習したい留学生が共同生活を行いながら、日本語や日本文化に関わるイベントを開催していた。新型コロナウイルスの感染拡大により、対面でイベントを開催することは困難となったが、活動の場をオンラインに移行することで活動を続けてきた。本発表では、対面からオンラインに切り替えたことによる日本語ハウスの活動内容の変化について述べるとともに、実践から明らかになったオンラインでの活動の課題と改善策について検討する。


2021年1月20日水曜日

 「なぜその日本語を教えるの? ー教室に来る多様な人々と多様な日本語ー」というテーマで、東京医科歯科大学の米本和弘氏にZoomでご講演いただきます。 


2月27日(土) 13:00~14:30 

参加申し込みはこちらから:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScyPJD9SdZ01zYXaK5Y2gnjw_tenriwPgR20PRlacrybX_MoA/viewform


詳しくは、チラシをご覧ください。 たくさんのご参加、お待ちしております!




2020年9月17日木曜日

 ウィズ/アフターコロナ状況下での地域日本語教育について考える


日本語教育学会の中国支部が、Zoomでの支部集会を開催します。

日時:10月24日(土)13:30〜16:00

一般受付:9月23日(水)10:00〜


詳細は、こちらをクリックしてください。

 秋田日本語教育研究会 2020年度 秋の会


ワークショップ:Zoomの使い方を学ぼう!

日時:10月3日(土)13〜15時

場所:秋田市・・・・秋田市役所3階中央市民サービスセンター(センタース)洋室4

   大仙市・・・・大仙市大曲交流センター2階第1研修室

   オンライン・・Zoom


講演会:つながりから考えよう!私達の日本語教室

日時:10月4日(日)13〜15時

場所:オンライン・・Zoom

   大仙市のみインターネット環境がない方のために大曲交流センターを開放します。


申し込み方法、定員数など、詳細はチラシをご覧ください。

Fax用申込用紙は、ここをクリックしてください。










2020年2月13日木曜日

第7回秋田日本語教育研究会プログラムおよび要旨

日時:2020 年2 月21 日(金)14:00―16:15
場所:国際教養大学 D棟206教室
参加費:100 円(資料代等)

13:30 受け付け開始

14:00 研究会開始

14:05 発表1(30分)       
                  「口コミ行動におけるほめ表現の日韓対照研究」
              石塚ゆかり(青森大学)

14:35 発表2(30分)
      「反転授業は可能か -学生へのアンケートの結果から言えること-」
      町田絵美(国際教養大学)

15:05 休憩(10分)

15:15 話題提供者からの説明およびディスカッション(40分)
      話題1:「実社会につなげるプロジジェクトベースの授業の実践
          ~留学生による「秋田まいこ」のパンフレット作り~」
      平田友香(秋田大学・国際教養大学)
      話題2:「スマートフォンを使った初級日本語学習者の
          能動的漢字学習の方法 」  
      宮 淑(国際教養大学)

15:55 まとめ

16:00 研究会の運営について

16:15 研究会終了

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発表タイトル・要旨

(発表1)
タイトル:口コミ行動におけるほめ表現の日韓対照研究
発表者:石塚ゆかり
所属:青森大学
キーワード:口コミ、言語行動、肯定的評価、ほめ表現、日韓対照研究
要旨:近年、インターネット上の口コミが消費者とサービスの購買を繋げるものとして重要視されつつある。特に、ホテルを予約する場合、インターネットを通じて検索する場合が多く、ホテル側から発信された情報よりも、実際の利用者から発信された口コミを信頼する人も少なくない。本発表では、インターネット上のホテル利用者による口コミから「ほめ」表現を抽出し、どのような観点から、どのような表現方法を用いてホテルを肯定的に評価しているかについて分析し、日韓の「ほめ」の基本的な構造を解明する。また、感謝表現や強調語等の使用頻度についても注目し、日本語の「ほめ」の特徴を日本語教育の中でどのように活かせるかについても検討する。


(発表2)
タイトル:反転授業は可能か -学生へのアンケートの結果から言えること-
発表者:町田絵美
所属:国際教養大学日本語プログラム
キーワード:反転授業、学生アンケート
要旨:2018年度秋学期、2019年度春学期、そして秋学期と三学期にわたり、初級後半の二つのレベルのクラス(JPL205、JPL206) において反転授業を行った。各学期末には学生にアンケートを実施し、反転授業に対するフィードバックを集めた。アンケートの結果から、反転授業を肯定的にとらえている学生が多いことがわかった。一方で反転授業は自分の学習スタイルにはあわない、と答える学生もごく少数ながらいた。本発表ではアンケート結果の他、学生が予習ビデオをどのように自分なりに活用していたかについても紹介したい。また、反転授業を行ってみての感想や、留意したほうがいい点について述べたい。


(話題提供1)
話題:実社会につなげるプロジジェクトベースの授業の実践~留学生による「秋田まいこ」のパンフレット作り~
話題提供者:平田友香(秋田大学・国際教養大学)
趣旨:秋田大学の授業で、日本人学生と留学生対象のクラスがある。使用言語は日本語と英語となっている。そのクラスで、プロジェクトベースの授業を行った。今回は、株式会社「せん」のご協力の元、「あきた舞妓」についての多言語パンフレットを作成するというプロジェクトを行った。今回の授業では、日本人学生の履修がなく、留学生のみの開講となった。そこで、留学生の視点で見た秋田の魅力を、実社会につなげ、留学生による地域貢献、観光振興を考えてコースデザインを行った。研究会当日は、コース内容について報告し、留学生が作成したパンフレットをご覧頂き、参加者の皆さんのご意見を伺いたい。また、実社会につなげるプロジェクトベースの授業についてディスカッションしたい。



(話題提供2)
話題:スマートフォンを使った初級日本語学習者の能動的漢字学習の方法      
話題提供者:宮 淑(国際教養大学)
趣旨:今回、教室外の漢字学習について、みなさんと意見交換をしたいと思っています。そこで以下、2つを準備してきてください。

①「げんき2」10課の漢字 (住 正 年 売 買 町 長 道 雪 立 自 夜 朝 持)のどれか一つを生活の中で見つけて、写真を撮ってきてください。
写真を撮る場所の例:ポスター、商品、道路標識、看板、注意書など。ネット上の写真でも構いません。
撮ってはいけないもの:本の中身

②撮った漢字の写真をどのように使えば初級学習者の漢字学習に効果的かを、考えておいてください。